サマータイムでまさかの時差ボケに。サマータイムの話と時差ボケ対策

こんにちわ☀️ ニュージーランドのオークランドにワーキングホリデーで滞在していた真美子(@Mamiko_Izumi)です!

サマータイムがどのようなシステムか、ご存知の方も多いと思います。

夏は日の出のが早く、日照時間も長くなるのでそれを有効活用しようと、通常(冬場)の時間より1時間早まることです。

ニュージーランドは季節が日本と反対なので、9月頃から3月辺りがサマータイムの適用期間となります。

サマータイムへの切り替わり方


「明日起きたら、もうサマータイム時間だ!」と思っていた夜。

初のサマータイムの経験にちょっとワクワクしていました。

日本に暮らしていたら、同じ国内なのに時間が前後するなんて体験できないので、すごく不思議な気持ちだったんです。

しかし、 NZでは夜中の2時に3時へ切り替わるので、諦めて寝ることにしました^^;

サマータイム導入日の朝は、起きたら真っ暗!

昨日まで5時30分も明るかったのに、1時間でこんなにも違うのかと自然の時の流れ(?)を感じました。

サマータイムのとき、時計はどうするの?


まず、携帯電話は自動的に切り替わるので安心してください。

目覚まし機能も正確なので、安心して眠ってください。

アナログ時計は、「明日からサマータイム時間だ」という日の夜、寝る前に時計を1時間早めておきましょう。

電波時計は、恐らく自動で切り替わってくれると思います。

サマータイムでまさかの時差ボケになる


サマータイムに切り替わってから1週間、なぜかいつも眠たくて、身体が重くダルい日が続きました。

寝る時間も起きる時間も変わってないのになぁと思い、フラットメイト(同居人)や学校の先生と話していたら「それ時差ボケよ」と言われました。

まさかたった1時間の変動で時差ボケするなんて!と、驚きでした(*_*;)

時差ボケ対策は”たっぷり寝る”

とにもかくにもキツかったので、時差ボケと判明した日は夜8時くらいにベッドイン!

たっぷり寝た翌朝からは、頭もスッキリ、身体も軽く、通常の生活に戻れました♪

サマータイムに切り替わる日の夜は、早く寝ることをお勧めします!

そう考えると、「2020年の東京オリンピックでは、2時間進めるサマータイムを導入する」なんて案も出てましたが、どれだけの人が寝不足で苦しむのだろうとゾッとします。

ニュージーランドは”サマータイム”と言わない


ここまでずっと、夏時間を”サマータイム”とお伝えしてきました。

実は、私が滞在していたNZでは”Daylight savings”と言います。

もちろんsummer timeでも通じますが、NZの人がそう言うのを聞いたことはありませんでした。

もしかすると、お隣のオーストラリアでもdaylight savingsというかもしれませんねぇ。

学校に通っていた頃、ドイツに滞在経験のある先生は「ヨーロッパではサマータイム、ウィンタータイムとわかりやすいのに、なぜここはdaylight savingsなんてわかりにくい言い方するのかしらね」って呟いていました。

Daylight savingsが終わるとき、反対語はありますか?と質問すると、「ウィンタータイムのような反対語はない。”Daylight savingsが終わる”と言います」と教えてもらいました。

最後に


いかがでしたか?

私もNZに行くまでは、カナダに滞在経験がある夫からサマータイムについてお話を聞いたくらいでした。

頭で分かっていても、実際に体験してみないと分からないこともあります。

サマータイムのときは、とにかくしっかり寝ましょうね☆

ネイティブでもサマータイムになったことに気づかず(?)、学校や仕事に遅刻しちゃう人もいるそうですよ(*^m^*)