沢登りの服装+沢登り初体験の感想

こんにちわ、福岡県在住の真美子(@Mamiko_Izumi)です☀

最近、福岡県うきは市が観光アクティビティを増やそうと力を入れています。

その候補の一つが、清流の濁流を遡って行く”沢登り”。

8月上旬、モニターとして沢登りに初挑戦してきました!

普段全く運動しない、アウトドアも経験不足、沢登り初心者ということで、始める前はとっても不安でしたが、やってみた感想は最高!!!(*>ω<*)d

以下、服装と体験を綴っていきます。

沢登りの服装について

沢画像

オススメは水着着用

沢登りは頭のてっぺんからつま先まで、全身びしょ濡れになります。

水着を着ることで水に濡れることへの抵抗が少なくなります。

私はセパレートタイプの水着でしたが、上下着用して挑みました。

基本は長袖長ズボン

水着を着用したら、上から両手両足を覆う服装をオススメします。

というのも、水辺には刺されるととっても痒いアブがたくさん!

また、尖っている岩があったり、水から出ている岩に苔が生えて滑って転んだり、打撲したりと、様々なプチハプニングがあります。

四肢を布で覆い、ケガを少なくしましょう。

水の抵抗を少なくするため、袖(そで)や裾(すそ)がブカブカしているものより、ピッチリしたものをオススメします。

私はアンダーアーマーを着用しました。

脚元はレギンスでもいいと思います。

足元は靴下とスニーカー

new_balance
スニーカーを履いて沢の中を歩くと、石コロが靴の中に入ってきて痛い。。。

靴下を履くことで少し痛みがやわらぎます。

途中休憩の時間があったので、そこで石を出しました。

紐靴の場合は、入水前に紐をしっかり、きつく結んでおきましょう。

濁流が激しいところですっぽり脱げて流されるなんてこともあるようです(゚ー゚;A

ガイドさんは水の中を歩く専用シューズを持ってありました。

そんなのあるのか。。。

ライフジャケット&ヘルメットは絶対あったが良い!

身を守るためにはモチロンなのですが、メットとジャケットがあると遊びの幅が広がるんです!!!

足が川底に届かないような深いところに飛び込んだり、流されてみたり。

この二つがあることで安心して遊べるし、装着していないとできない遊びもあるんだなって感動しました!(*゚д゚*)

私の沢登り当日の服装

togs
簡単に説明します。

水着(上下)

アンダーアーマー(上下)

男性用海パン(拝借)
+
靴下

スニーカー
+
キャップ(被らなくてもOK)・軍手・ヘルメット・ライフジャケット

軍手は以下のような、手のひらにラバーがあるものをオススメします。
ラバー付き軍手

オススメの沢の登り方

準備体操

exercise
沢登りは腕を思いっきり伸ばしたり、アキレス腱が切れるんじゃないかってくらい脚を伸ばしたりします。

沢に入る前にアキレス腱を伸ばし、屈伸、首と肩をほぐしておくことをオススメします。

みんなでがっつりラジオ体操するのもいいですね!

頭まで濡らす

まず水に足を踏み入れたら、とっても冷たいと思いますが頭から水を被りましょう。

一度頭まで水に濡れてしまえば、不思議と水が冷たくなくなります。

流れが激しい部分を遡ろう

あえて、流れが強い岩と岩の間を登って行きましょう。

水の流れに抵抗し、コンチクショー!と思いながら登ると達成感があります(^m^)

飛び込みは怖くない

jump
底が見えない深さや色の水面に飛び込む際、少しの恐怖があるかもしれません。

飛び込んでみたら、下に岩があってゴッツンしたらどうしよう。。。とか。

ガイドさんが大丈夫と言うのなら、安心して、派手に飛び込みましょう!

自分もみんなも盛り上がります↑↑

私もビビりだったのですが、やってみるとメチャクチャ面白かったです☆

沢登り後の感想

沢登り2
今回のコースは、地上を歩くと10分のところを2時間かけて沢を遡って行くというプラン。

決行前数週間はまったく雨が降らなかったからか、「水量も水かさも少ないねぇ」とガイドさん。

普段から運動不足の私にはちょうど良かったのかもしれません。

それでも滑って流され、後ろにいたガイドさんに捕まえてもらわんと打撲では済まないような場面もありヒヤリ。

しかし、全体的には初心者でも楽しむことができ、沢登りに対する敷居がとっても低くなりました♪

私は午前の部だったのですが、お昼を食べて予定が合えば午後の部も参加したいほどでしたo(*>ω<*)o
 
翌日はほんのり肩の部分が筋肉痛になりました(^^)

最後に

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夏の暑い日に水遊びしたくなる気持ちはとてもよくわかります。

私もこの夏はエアコンなしの家で過ごしたので、沢登りに誘われたときは二つ返事でした。

しかし、時に水は危険です。

普段行かないような水辺に無理やり入って行ったり、雨の日・雨が降ったあとは近づいたりすることはやめましょう。

沢登り中も逆流に無理に突っ込むのではなく、自分の体力と相談し「押し流されそうだな」と思ったら流れが穏やかな場所を選びましょう。

うきは市はガイドさん付で、皆さんが安心・安全に楽しく沢登りをできるよう、現在調整中です。

沢登りイベントが解禁された際には、ぜひこの記事を読んで沢登り前の準備を行ってくださいね☆♪