こんにちわ☀ 2018年はうきは市に半年間滞在していた真美子(@Mamiko_Izumi)です!
先日、元我が家の裏にある”うどん屋 井戸”さんにランチに行きました。
このおうどん屋さんが、福岡市内や都会ではなかなか見ない営業方法なので、他所から来た自分には面白いなと感じました。
紹介します!
目次
営業日週1日、営業時間3時間
うどん屋井戸さんの営業日は毎週日曜日のみ、営業時間はお昼12時〜午後3時まで。
従業員は社長さんお一人でされています。
ご自宅の敷地にある小さな建物がおうどん屋さんです。
最大収容人数は10名程度でしょうか。。。たくさんの人は入れません。
いつも待ちの人ができるほどの大盛況です!
日曜限定で開く製麺所オーナーのうどん屋さん「井戸」
隠れた麺どころ"うきは"にある名店「自社の麺は自分で調理するのが一番美味しいに決まってる」とオーナーさん
3テーブルのみの小さな店。オープンすぐ10組待ち。
麺はおどろくほど腰が強く、たまらなく美味しい。おすすめ!#うきはの名店 pic.twitter.com/gvYagURnTi
— masaya (@MasayaMuko) 2018年8月5日
社長さん直伝! 店の前に並んで待たない方法
社長さんとお話しした際、「いきなり来ると外で並んで待つことになるからね〜」とのことで、ポイントを教えてくださいました。
*11時半に店前にある受付ノートに名前を書いて、12時のオープンと同時に入る。
または
*閉店間際の午後2時半頃に店に来る
以上の2点でした!
私も夫と一緒に11時半にノートに名前を書いて、それから吉井の白壁通りを散策。
あの辺りもおいしそうなカフェやパン屋さんがあるのですが、今回の目的はうどん屋井戸だから!と思い我慢。
12時に井戸に戻ると、その日の1番客として、待つことなく入店させてもらえました☆
メニュー
今回黒板に書いてあったメニューはシンプルに3つ!
*かけうどん 500円
*ぶっかけうどん 500円
*ざるうどん 600円
麺の増量も受け付けてあります。
かまあげうどんが書かれているときもあるとか??
また、季節によってもメニューが変わります!
裏メニュー、あります!
お客さんが空いていて、時間に余裕があるときはお素麺を出してくれるそうな。
上にも書きましたが、社長さんがお一人で切り盛りされています。
状況を見て頼めるようであれば、注文してみましょう♪
かけうどんとぶっかけうどん
この日は寒かったので、夫婦ふたりで行きそれぞれ温かいおうどんを注文。
かけうどんは本当にシンプルな味付けのスープとネギの薬味。
ぶっかけうどんはネギや刻み生姜などの薬味に、お醤油とお酢をかけていただきます。
おうどん×酢醤油。。。味わったことがなかったので、最初は二人でびっくりでした! が、社長さんの説明通りにいただくとおいしい!!!
うどん屋井戸の正体
実はこちらのうどん屋井戸さん、おうどん屋さんの前に長尾製麺株式会社という、うきは市にある老舗の6製麺所の一つなんです!
なぜうきは市に6つも製麺所があるのか、なぜ、どの製麺所さんも老舗で有名なのか、それもこれもうきはの歴史と繋がってるんです。
が、すべて話すと長くなるので、それは別の機会に。。。
朝5時半現在。
我が家の川挟んだ裏にある老舗麺屋さん #長尾製麺 さんの工場に既に灯りが!😳夜通し機械を稼働してるときもあって、その時は邪魔にならないいい感じの音が聞こえてくる♪
今朝は何の音もしないけど、社長さんお仕事してあるのかなぁ。うきは市は九州三大麺所の一つです✌️ pic.twitter.com/xGqo4Q4v1C
— Mamiko:) (@Mamiko_Izumi) 2018年9月18日
いかがでしたか?
毎週日曜日の3時間しかオープンしない「うどん屋井戸」。
麺がおいしいのは、小麦粉にこだわり、製麺時に油を使わず、うきはのおいしい井戸水を使っているから。
ぜひ、その社長さんが作るシンプルなおうどんを味わってみてください! :9