こんにちわ、実の両親との関係に悩んでいる真美子(@Mamiko_Izumi)です☀
皆さんはご自分の親と仲良しですか??
私は二十歳を過ぎた頃から、本格的に両親との関係がギクシャクし始めました。
お互いに「仲良くなりたい」と思っても、私がイメージする仲良し親子と、両親がイメージするそれが違うと全く仲良くなれません。
どうしたものかと頭を抱えて7年ほどが経ちます。
目次
親や周りの大人の言うことに素直に生きた学生時代
子どもの頃から怒られることが大っ嫌いで、常に良い子でいようと演じていました。
大人が喜び、怒られないのであれば、ウソをつくことにも抵抗がありませんでした。
また、親の口癖が「親だから言ってるんだ」「本当のことは親しか言わない」だったこともあり、「親の言うことが正しい」「親に従えば怒られない」と思うようになったのだと思います。
親が選んだ学校を受験し、親が買ってきた服を着る。
親の言うことに何の疑問も抱かずに生きてきたので、反抗期もありませんでした。
(現在が、かなり遅れてきた反抗期まっただ中ですね^^;)
のちに大人になって気づいたこと
まず、「良い子=大人にとって都合が良い子ども」ということが分かりました。
大人に限らず、人間みんなそうだと思いますが、自分の思い通りにいかないと良い気持ちにはなりませんよね。
自分が好きな服を着たくても親の好みでなければ、「それはおかしい」「似合わない」「こっちを着なさい」と、私の親も子どもに対して口出ししたくなるものだと気づきました。
もう一つ、ウソをついてバレた場合、後々周りも巻き込んで迷惑が広がることを理解しました。
最初から正直に話していれば、その場で揉めたり、怒られたり、一悶着あるかもしれません。
でもそのとき、その当事者たちだけで、最小限で事は終わると思うんです。
しかし私が親に対してウソをつくと、家族ぐるみで仲良くしている友人家族、夫、夫の両親など、たくさんの人にウソをついた経緯を伝え、協力してもらわなければなりません。
こんなに周りの人を巻き込んで、迷惑をかけて、本当に申し訳ないと深く反省しました。
夫と出会い目が覚める
二十歳くらいのときに夫の雅也くん(@MasayaMuko)と出会いました。
彼は「なんでもできる」という信念の持ち主なので、物事の捉え方や考え方がポジティブです。
また、常に考えることが癖づいているので、自分の意見もしっかり持っている人です。
彼と一緒にいると、親から怒られていたことでも「いいじゃん!」「上手だね!」「やってみなよ!」と褒めてくれるので、「怒られないんだ」とすごく嬉しい気持ちに今でもなります。
血の繋がりのある両親より、はるかに私を理解してくれている人だと確信しています。
ここで、両親からコントロールされていたことに気づいたのです。
理解してくれない両親
自分の人生は自分で決めて、つくって生きていくことの方が、大変だけど楽しいことを知り、私は何度も両親に説明に行きました。
ときには夫も連れて、なぜ私が両親の思い通りに動かなくなったのか、私がやりたいことと両親が私にやってほしいことが違う、ということなどを話しに行きました。
しかし、両親は未だ私のことを「小さな子ども」だとでも思っているのでしょう。
私たちの話を理解しようともせず、未だに「親が正しい」「親の言うとおりにしなさい」と言い、二人の考えを一方的に押しつけてくるのです。
私個人の理想としては、お互いにお互いの考えを理解した上で関係を築くことでした。
しかし年数をかけても考えを改めない両親では、お互いに理解し合うことは不可能だと結論付けました。
今後の親との関わり方
この記事でこれまでは両親を悪者扱いのように書いてきましたが、私は両親のことが大好きです。
朝から晩まで週6勤務の父ですが、唯一の休日の日曜日はいつも家族サービスにあちこち連れて行ってくれます。
母も毎日お弁当を作って持たせてくれたし、得意な裁縫で服を作ってくれたり、主婦の知恵を教えてくれたりします。
大好きな両親なのでいつまでも元気に楽しく長生きしてほしいし、私も時々は元気な顔を見せて安心させたいなという想いがあります。
多く、深くはしゃべらない
実家に帰ると「きちんと朝昼晩食べてるのか」「不自由な思いはしてないのか」と、半分意味の分からないことも質問攻めしてくる両親((笑
「ちゃんとやってるって!!!」とイライラ言い返したくもなりますが、「うん」と一言、飄々と返すようにしています。
親はただ親らしいことを言いたいだけ、聞いてほしいだけだと思い、私からの返事は「うん」「そうだね〜」のみ。
これに反発するとまた両親とのやり取りにエネルギーを消耗するので、彼らを言わせっぱなしにしています。
「今度◯◯するんだ〜」など、私から自分のことを話すのはやめました。
分かってもらわなくていい
これまでは「なんで分かってくれないんだ!」という気持ちが強く、否定的な両親と話すと爆発していた私。
今も分かってほしい気持ちは十二分にあるのですが、そこは堪えて。
年月をかけても両親は変わらないことに気づいたので、「この人たちには理解できない、難しいことなんだなぁ」とかわいそうな気持ちで接することにしました。
自分の好きなことで成功してみせる!
現在、ヘナタトゥーの練習やプログラミングの勉強、ブログの毎日更新を続けています。
私の両親にとって、どれも未知の世界のものばかり。
「本当に仕事になるの??」とめちゃくちゃ不審な目で見ています。
でも、自分の好きなことで十分食って、家族養ってる人はいるし、ヘナタトゥーをビジネスにしている方もいらっしゃいます。
ブロガーさんもいるし、たくさんの方がプログラミングのお仕事をしてあります。
私も上記の3つを極めて、十分な生計を立てられるようになり、両親を安心&見返してやろうと思ってます!
最後に
ここまで読んでくださって、本当にありがとうございます!
今回は両親との関係で、良い話ではなかったので一読されて疲れたのではないでしょうか??
両親が凝り固まった考え方を改めてくれると一番嬉しいのですが、期待せずに、無理のない範囲とやり方で付き合っていこうと思います。