いただいたお金の考え方と使い方が夫婦で違って面白い!

こんにちわ☀ 福岡市在住の真美子(@Mamiko_Izumi)です!

夫と暮らすようになり、二人の間に「人からもらったお金」への考え方・使い方についての違いが判明しました。

夫の考えを聞いてその相違が面白く感じ、今回の記事を書くことにしました。

夫婦間での、もらったお金への感じ方


突然ですが、皆さんは人からもらったお金を、どのようなことに使っていますか?

千円には千円の価値、一万円には一万円の価値しかありません。

当たり前のことですよね。

“お金の価値は変わらない”とする夫

夫の場合、お金をもらってもそのお金の価値は変わらないと言います。

どんな人からお金をもらおうとも、欲しい物や遊びなどに使える人です。

“お金の価値が変わる”と考える妻

一方の私はお金をいただいたとき、そのお金にはくれた人の気持ちもこもってるように考えてしまいます。

その人がどんな気持ちで私にお金をくれたのかを考え、自分の私利私欲のためには使えないクセがついているのです。


(とはいえ、周りから見れば私利私欲に使ってると思うものもありますが((笑)

「もらったお金にはそれ以上の価値がある」とクセがついた理由


小学生の頃、おばあちゃんから数百円のお小遣いをもらい、妹とマンガを買って読んでいました。

私たちを見たおばあちゃんは、「もう使ったのね」と。

どんな意図でおばあちゃんがその言葉を発したのかはわかりませんが、彼女はマンガを買った私たちを怒っていたわけではありません。

ジュースやアイスクリーム代にでも使いなさい、と思ってたのかもしれませんし、

私たちがおばあちゃんが想定していなかった使い方をしたので、驚いたのかもしれません。

もうマンガなんて買う年齢になったのね。。。とも思ったかもしれません。

しかし帰り道、母親から「おばあちゃんはマンガを買うためにあなたたちにお小遣いを渡したんじゃない。

もっと、お金をくれた人が喜ぶものを買いなさい」と言われました。

それから人からお金をもらったときは、お金に相手の気持ちまでこもっているような気がしてきました。

なぜ人はお金を包むのか


皆さんはお金を渡したり、もらったりしたことがありますか?

お金をくれた人は、可愛いから、お祝いしたいから、応援したいから、などの気持ちがあるから、くれるのかなぁと私は考えています。

自分も、結婚式でご祝儀を包むのは、二人の新しい人生を応援したいから、二人の結婚を祝福したいから、という気持ちがあるからだと気づきました。

なので、結婚式への参加やご祝儀を包む際は、本当に心からお祝いできる人たちにしかしなくなりました。

自分の考え方は押しつけない


私は夫と付き合うようになって、「お金には金額分の価値しかない」という考え方をする人もいることを知りました。

恐らく彼の考え方の方が世間的には多いのではないか、とも考えています。

なので、例え自分がご祝儀などで渡したお金がテキトーに使われていたとしても、気にしないことにしています。

そもそも、渡した時点でもらった人のお金ですもんね。

子どもの頃に言われた母親の一言を、大人になった今、初めて言われたとしたら、

「もらった人が好き勝手に使っていいじゃない」

と言うかもしれません。

でも小学生低学年だった私は素直に聞き入れたんですね〜。

「もらったお金にはそれ以上の価値がある」という考え方も悪くない


とはいえ、自分の考え方も悪いことではないと思っています。

留学を目指していたそれまでの人生は、お金をいただいても必要な物がなければ、”応援金”として留学資金に充ててきました。

留学中は自分で数年かけて貯めたのはもちろん、家族や親族からの応援金も含まれていると思い、有意義に使うことができました。

帰国後は、これまで持っていなかった洗濯機や、体質改善のため布ナプキンなどの生活必需品などの費用に充てています。

世の中私みたいな考え方の人の方は極めて少ないのかなと思っていましたが、声に出すと共感してくださる方もいて驚きつつも嬉しかったです。

最後に


私は今後も化粧品や遊び代、生活雑貨品などは自分のお給料から出し、いただいたお金は人生に必要なことや、長く大事に使いたいものなどに使っていく予定です。

皆さんは夫派でしょうか?

それとも私派?

今回は自分のオピニオン的な記事になってしまいましたね。

ここまで読んでくださってありがとございます。