こんにちは、福岡県在住の真美子(@Mamiko_Izumi)です☀
以前このブログにも書いていましたし、twitterでもよく書くように私は月経困難症です。
病気ではありませんが生まれつきの体質で、毎月の生理痛がひどく、出血の量も多い方だと思います。
また、生理の1週間ほど前からホルモンバランスが崩れてイライラしたり、強い偏頭痛に襲われたり、眠気が凄まじかったりします。
昨今ではこのような症状を持つ女性は少なくないと言います。
婦人科でヒスロンを処方してもらった、実際にヒスロン飲んだらどうなるんだろう?と不安な方に、私が試している結果が少しでもためになればなぁと思っています。
目次
ピルが怖かった
皆さん、ピルにはどんな印象を持ってありますか??
すでに飲んである方もいらっしゃるかもしれません。
私は飲んだことがないのですが、経験ある知人・友人たちの感想を聞くと怖くて手を出せませんでした。
「毎日決まった時間に飲まないとだけど、一度忘れると、もう何もかもが地獄。。。」
「飲んでるときはいいんだけど、やめたら体調が元に戻って生理のときがつらい。。。」
たまたま彼女たちと処方されたピルの相性が悪かったのかもしれません。
私も婦人科のお医者さんにも勧められたことがありましたが、拒み続け、ロキソニンで我慢してきました。
ホルモンバランスを整える薬を服用
2018年3月、仕事の都合で県内は北東の方へ引っ越すことになり、新転地で新しい婦人科を探すことに。
私の月経困難症の原因は、子宮の内膜が人より厚いためではなかろうか、という判断でした。
さて、ここでお医者さんに処方されたのが「ヒスロン錠5」。
出たァーーーー!!!!! ピル!!!!!!!
ピルだと思ってものすごく院長の前でイヤイヤしたのですが、
「これはピルじゃなくてホルモン剤だよ。妊婦さんも飲んでるから大丈夫。でも、子どもほしいなってなったら相談してね」
と、渡され、まずは1ヶ月服用することにしました。
ヒスロン錠5を服用してみてからの経過
改めてヒスロン錠5について調べると、女性ホルモンの一種に働きかけ、生理が来ない人や不妊症の女性、月経困難症の人が飲んでいるのだとか。
“妊婦さんも飲んでる”なんて書いてないよ??(-“-;)
ま、ピルじゃないからいいのかな。。。
いつもと違う生理
ヒスロン錠5を飲み始めて最初の生理は、劇的に出血量が少なかったです。
しかも1週間なかったと思います。
(いつも1週間ちょっきり)
生理が終わって1週間後、1日だけ下着が汚れていました。
あれはおりものに血が混じってたのかな??
そして次の週も、また1日だけ、下着が汚れていました。
1ヶ月分のお薬が切れる頃、婦人科へ行って先生に相談し、子宮内を検査してもらいましたが異常なし。
体調にも変な異変はなかったので、引き続きヒスロン錠5を1ヶ月分もらいました。
生理が来ない
さて、また新しく1ヶ月分のお薬をいただいた月。
この月は丸々生理が来ませんでした。
お薬のせいかなぁ?と思いながらも飲み続け、お薬を全部飲んだので再び病院へ。
院長に相談すると「薬のせいではない」とのこと。
この月はストレスも多かったので、身体が敏感に感じ取っていたのかもしれません。
月が変わればすぐに生理が来ました。
半月遅れでした。
変な副作用は出ていない
今のところ、生理周期の乱れや経血の量の減少はあるものの、ヒスロン錠5を飲み始めて怖い副作用は出ていません。
ただ、この薬を飲んで生理1週間前から生理中にかけての眠気がなくなったかと問われると、応えはNOです。
この眠気をどうにかしたいんですけどね〜><
寝ても寝ても眠い!!!
生理痛は治まったかと聞かれると、これはまぁまぁですね!
前は寒気がして、脂汗が出たり、意識がなくなるほど痛くて体力を消耗していましたが、今は気になる程度です。
これもその月によって違ったりするのかもしれません。
市販の漢方も服用
生理で苦しむ私と同様、母は更年期で苦しんでいます。
二人の精神的な症状(イライラ)が似てることから、母が飲んでいるタブレット”命の母”とお茶の”血の道(亀や婦人薬)”も飲んでいます。
漢方には即効性がないので飲み続けないといけないらしく、私は命の母とヒスロン錠5を一緒に毎日飲んでいます。
血の道は時々、イライラしたときに飲むようにしています。
男性にも効果あり??
実は、お茶の漢方”血の道(亀や婦人薬)”は、ヒステリー気味になった男性や、更年期障害の症状が出ている男性にもおすすめなのだとか。
心を落ち着けてくれるそうですよ!
そもそも、お茶そのものがお湯で出して温かいので、その効果もあるんじゃないかなぁとも思います。
あったかい飲み物って、ホッとしませんか??
最後に
お薬の相性は本当に人それぞれ。
婦人科は特にデリケートな部分だし、デリケートなお話なのでなかなか行きづらいと思います。
が、大切な身体です。
身体がきついと生活するのも大変です。
症状やお薬を専門のお医者さんに相談し、少しでも早く万全の体調になることを祈っています。