こんにちわ、福岡県在住の真美子(@Mamiko_Izumi)です☀
果物や野菜はほぼ好き嫌いがないのですが、自分から買って食べるまでしない食材ってありませんか??
その食材の一つが、私は柿なんです。
2018年は福岡県うきは市に半年間在住していました。
うきは市は市の木が柿というほど、市内のあちこちで柿畑を見ることができます。
柿の季節がはじまり、いただいた太秋柿(たいしゅうがき)がとっても美味しかったので紹介します!
太秋柿(たいしゅうがき)とは
柿の一種です。
他にも早秋柿(そうしゅうがき)や富有柿(ふゆうがき)など、柿にもたくさんの種類があるんですね〜。
上の写真で左から、太秋柿・太秋柿・早秋柿の順にならんでいます。
見づらくてすみません((汗
下に出て来る写真も同様の順番です。
太秋柿は他の柿よりも大きな実になりやすく、9月終わり頃から11月辺りまで出回るそうです。
青みが残っているのが食べごろ
柿だけでなく果物全般、実が全体的に赤くなったら食べごろのものが多いですよね。
太秋柿はまだ実の半分やヘタの周辺が青くても十分おいしく食べられます。
というのも、太秋柿の実は他の柿に比べるとやや固めで、シャキシャキとした食感が特徴で、美味しさの秘密でもあるんです!
実の全体が赤いと、逆に熟れ過ぎのサイン。
せっかくの太秋柿の特徴である食感がなくなってしまうのだとか。
私はこの食感に驚きつつも、アッサリした甘みに惹かれました(*^^*)
種が少ない
太秋柿の実1つに入っている種は、だいたい2〜3個。
種が少ないのもこの柿の特徴なのだそうで、まれに種無しの太秋柿があるそうです。
まさに、先日職場でいただいた太秋柿には、種が1つも入っていませんでした!
ラッキーですね☆
種が少ないのも人気の理由だと思います。
キズ入りは欠陥じゃなく甘い証拠
太秋柿は人気ですが、勘違いもされやすい柿なのだそう。
まだ多少青いままでも食べられるということでさえビックリですが、皮の表面に現れるヒビも不良品と間違われることが多いのだとか^^;
実はそのビビ、「この柿は甘いですよ〜」というサインなんです。
バナナも黒い斑点が出ると、甘みが増している印ですよね。
それと全く一緒のことなんです。
見づらいですが、上の写真で一番左にある太秋柿もヒビが入っています。
早く食べなきゃです!
太秋柿を選ばれる際は、ヘタの反対側の部分にヒビが入っているか確認してくださいね♪
柿嫌いが治ったかも!?
今回、柿を数年、十数年ぶりに食べました。
柿って、こう、渋みがあったり種が大きかったり、種の周りもジュクジュクしてて美味しいと感じなかったんです。
味も、個人的には濃ゆかった気がします。
柿農家さんには本当に申し訳ないお話です><
太秋柿をいただいて、そのイメージが本当に払拭されました。
食わず嫌いだったのかな、私。。。っていうほどです。
柿は美容にもいいし、うきは市を出るときに太秋柿をたくさんいただいたので、これから積極的に食べていこうと思いました!
段々寒くなる季節です。
柿には風邪を予防してくれる栄養もたっぷり!
皆さんもぜひ青くてもキズがあれば甘くて美味しい太秋柿を食べてみてくださいね〜!