こんにちわ☀ 福岡県在住の真美子(@Mamiko_Izumi)です。
留学先のニュージーランドで見つけて、ずっと気になっていたビーワックスラップ(beewax wrap)。
ジリ貧留学中は購入できず、日本で見つけた際に即買いして現在も愛用中です!
皆さんにもぜひ使っていただきたいので、紹介させていただきます。
目次
ビーワックスとは
ミツバチから採取された天然の蝋”蜜蝋(みつろう)”のことです。
蜜蝋には保湿効果や抗菌作用があるため、リップクリームや石鹸、クレヨンなどにも使用されています。
その効能を知ってか作られた一つが、ビーワックスラップ(蜜蝋ラップ)なのです。
ビーワックスラップのメリット
野菜の鮮度長持ち
普段、野菜を切って残りを保存する場合、透明ラップに包んだり、ビニール袋に入れて口をしばって冷蔵庫で保管したりしていました。
すると、切って空気に触れた部分が乾燥したり、色が汚く変わったりしませんか??
ビーワックスラップで包むと、野菜の劣化の進みが遅いように感じます。
私は生野菜が好きでサラダをよく作ります。
一口大に手でちぎったレタスや、スライスしたきゅうり、かいわれ大根などを多めに作ります。
余ったらビーワックスラップで包んで冷蔵庫へ。
翌日でも変色せず、おいしくいただけます!
半分しか使わなかった人参も、残りをビーワックスラップに包んで冷蔵庫で保管。
透明ラップを使うより、切り口の乾燥が少ないです。
お手入れカンタン
蜜蝋にはもともと抗菌作用があるとのこと。
生野菜を包んだだけのビーワックスラップは、ささっと水洗いして自然乾燥してます。
油を使用した料理のお皿の蓋代わりにビーワックスラップを使用したときは、少量の洗剤をスポンジにつけて軽く擦っています。
環境に優しい
透明ラップのように使い捨てでなく、毎日使ったとしても約1年は効果が保つと言われているビーワックスラップ。
繰り返し使えることは環境にもいいですし、抗菌効果があるのは衛生的でいいですね(^^)
ビーワックスがなくなったあとは、中の布をふきんや台拭きとして使うのもGOOD◎
弱点
熱に弱い><
ビーワックスラップは、人の手の暖かさですら形が変わります。
手で扱う分には、ワックスがドロドロに溶けることはありません。
火や熱を持った物の近くに置いたり、お湯で洗ったり、お皿に被せたまま電子レンジで温めることは絶対にしないでください。
ベタベタする
慣れるとどうってことないのですが、ビーワックスラップを買ってすぐの頃は、ワックスのベタベタが気持ち悪く感じていました。
ま、そこは触ったあとすぐに手を洗えばいいので、最近は気にならなくなりました☆
でもあのペタペタ感が、ビーワックスの特徴で、保湿や抗菌作用が含まれているのかなぁとポジティブに捉えています(^^)v
お店にサンプルが展示してある際は、触ってみるといいと思います。
ちょっと高い
私が購入したビーワックスラップは、1枚ずつ大きさが違う5枚セット。
これでお値段2,500円程度だったと思います。
ビーワックスラップを買うと、まとまった初期費用はかかりますがその後1年ほどは使用できます。
残念なことに、ビーワックスラップでは科学品の透明ラップを使った場合と比べても元が取れません。
しかし、買い物に行った際に「ラップあったかいな?」といちいち考えなくていいし、買いに行く手間も時間も省けますし、何より身体や環境に良いく、食材の鮮度が長持ちする。
以上の理由から、私はビーワックスラップを愛用しています。
ビーワックスラップは手作りできる
私もこの記事を書くにあたって知ったのですが、ビーワックスラップはお家で簡単に手作りできるようです。
材料はオーガニックコットンの布生地、ビーワックス(食品用)、不用のおろし金、クッキングシート、アイロン。
材料は意外と簡単に手に入るものですし、一度材料を揃えてしまえば既製品を買うより安くできてしまうのではいかと思います。
自分の好きな大きさやデザインで作れるのもいいですね♪
作り方は検索するとネット上に出てきます。
私はアイロンを持ってなかったので早速購入!
作った際にはこのブログでお知らせしますね☆