ニュージーランドのお葬式での服装

こんにちわ☀

ワーキングホリデーでニュージーランドのオークランドに滞在している真美子(@Mamiko_Izumi)です。

悲しいことに、先日、仲良しファミリーのおばあちゃんが亡くなりました。

この家庭はキリスト教(プロテスタント)で、私にとって初めてのキリスト教式のお葬式。

また、海外で初めてのお葬式でした。

1年間の留学中にお葬式に行くなんて予想もしていなかったので、喪服は持ってきていませんでした。

基本的な日本の喪服

日本のお葬式は、みんな喪服を着て真っ黒ですよね!

男性は黒スーツでネクタイは黒。

スカートを履いている女性はストッキングも黒がマスト。

肌は極力出さず、アクセサリーも控えめにするのが基本です。

ありあわせの喪服コーデ

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バッグはフラットメイトから拝借したものの、自分の持ってきた服で上下黒、靴も黒パンプスで全身を黒に包んで参列しました。

◆ハートネックの黒トップス
◆色褪せた黒のスキニージーンズ
◆グレーのサマーカーディガン
◆就活中の黒パンプス

アクセサリーはコットンパールのピアスのみ着用しました。
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ニュージーランドには喪服がない!?

ところがあらどっこい!

NZの葬儀会場に行ってみると、皆さん好きな格好をされてある!!!

結婚式で一度着たワンピース

故人の嫁に当たる友人は前回知人の結婚式で着たワンピを今回も着用。

ミントブルーの生地に極楽鳥花など南国植物がデザインされているものでした。

小物は白のハンドバッグにベージュのサマーサンダル。

夏のお葬式に涼し気な色をチョイスしてありました。

ヒラヒラ・ふわふわのシフォンキャミワンピ

故人の実の姪にあたるマダムはシフォン素材でできたネイビーのキャミソールワンピース。

小麦色に焼けた肩や腕、胸元がヘルシー!

手足のネイルも口紅も鮮やかな朱色で、足元はお洒落ビーサンでした。

ネクタイの有無は問題ない

故人の息子さんは、ペパーミントグリーンのYシャツにグリーン生地の柄入りネクタイを締めて参列。

ご夫妻で爽やかな色を選んで着てありました。

男性の服装はネクタイのない方もいましたし、ちょっとお高級そうなポロシャツに小綺麗なジーンズを履いてあるジェントルマンもいらっしゃいました。
funeral_code
一人だけでしたが、赤いトップスを着てるおばあちゃんもいました。

参列したヤングの中にはチューブトップのガールズも。

基本色はブラック、ネイビー、ブルー、モノトーン

基本的に黒、紺、青、白黒が多く、茶系の服装もありました。

それでも柄入りのお洋服だったり、生足だったり、オープントゥヒールだったり、本当に自由。。。

日本とまったく違うので驚きましたよー!

服装よりもお葬式に参列することに意味がある!と捉えられているようです。

以下の服装もOK!

自分が持ってきてる服で「これでも行けたな」と思うものを選びました。

服のセンスは置いといて、色で参考になると幸いです><
 
black_onepiece

dots_onepiece

blue_onepiece
ループタイや大きめのネックレスも問題ありません☆

shoes

earrings
大きめのイヤリングやドロップ型を付けている方もいました。

いかがでしたか?

まさか、NZのみんなはこんなにカラフルな服装で葬儀に参列するとは。。。

海外のお葬式に行くことになった場合、一緒に行く人がいるのであればその人に服装などを聞くのが一番だと思います。

今回の私は、おばあちゃんが亡くなって忙しいかな?と思い、仲良し家族に聞くことができませんでした。

ホストファミリーもオーストラリア出張で聞けず。。。

黒で行ってもまったく間違いなかったので、これはこれで自分でもよかったと思います。