初めて海外へクリスマスカードを送る人へ。送り方とポイント

こんにちわ、真美子(@Mamiko_Izumi)です☀️

2018年も残り1ヶ月半ほどとなり、今年も海外の友人たちへのクリスマスカードを準備しています。

毎年慣れないのが「ちゃんと届くかな?」と、「どんなデザインだと喜んでくれるかな?」ということです。

でも、送料など分からない場合は郵便局で教えてくれますし、既製のカードに少し手を加えるだけで相手は喜んでくれるんですけどね(*^^*)

クリスマスカードのデザインと書き方のポイント


まずは、クリスマスカードの中身についてです。

和風デザインをチョイス

クリスマスカードは、海外にもあるようなサンタさんやトナカイ、ツリーのデザインではなく、日本を表すデザインを選ぶように心がけています。

日本から遠く離れた海外に暮らす友人たちに、絵で日本を知ってもらうチャンスだと私は考えているからです。

と同時に、届く相手のことも思いながら、デザインを選ぶようにしています。

見づらいですが、今回選んだのが以下のようなデザインです。

銭湯・寿司屋・相撲・熊本城×サンタクロース

お寿司屋さんのカードはお寿司が大好きな子へ。

熊本城は、建築家の友人に送る予定です。

手書きのメッセージを必ず添える


日本語で一人一人にメッセージを書くのも悩むのに。。。という方もいらっしゃるでしょう。

それが外国語というとなおさら難しいと思います。

でも、一行、一言でいいんです!

“元気? 私は元気だよ!”

“来年も良い一年となりますように!”

“また会おうね!”

手書きの温かみも、思いも伝わります(*^^*)♪

以前『英語でのメッセージや手紙に便利な翻訳サイト』をまとめましたので、英文を作成する方はご利用ください☆

折り紙などで一手間。簡単にアレンジ


上手く文が書けない代わりに、私は折り紙に頼ることもしばしば。

鶴を折って、カードに貼り付けて余白を小さくしたり、イラストを描いたり、自分や家族との写真を切り抜いて貼ったりしています。

海外で絶対にびっくりされるのが折り紙。

鶴、風船、箱、手裏剣などを作ってみせると、みんな「どうなってんの!?!?」って顔になります(^m^)

折り紙は、最近100均でも可愛い和柄デザインがあります!

マスキングテープを使うのも手ですね!

クリスマスカードは表紙の華やかさと違って、内側は真っ白なことが多いので、メッセージ部分を明るくするためにも色を塗ったりしています。

送る期日は「クリスマスまでの到着」がベスト


きっちりとした決まりではないのですが、年賀状が元日に届くように出すのと同じ感覚で、クリスマスカードも12月25日までに届くのが良いとされています。

クリスマス前に到着する分には問題無いので、最低でも2週間前にはポストに投函するようにしています。

宛名の書き方

英語の宛名の書き方は、郵便局のサイトに分かりやすくあります。

どこの国でも、郵便局のサイトの通りに英語で住所を書けば間違いはないと思います。

クリスマスカードの料金

料金は最低90円から(2018年11月時点)で、カードの大きさや重さ、送る国によって変わるようです。

私は主にニュージーランドに送りたいのですが、料金は110円のようですね。

海外へ送るお手紙の料金がわかる郵便局のサイトページはこちらです。

郵便物の表面の見やすい所に「Greeting Card」もしくは慶弔カードである旨の表示(「New Year’s Card」、「Xmas Card」、「Birthday Card」など)をするか、または差し出しの際にその旨をお申し出ください。(郵便局のサイトより)

海外への送り方が不安な場合は郵便局の窓口へ


間違いないのは、郵便局の窓口へ行って確認されることです。

初めてのエアメールは、ドキドキしますよね!

特に送料は年々値上がりしているイメージなので、窓口で直接聞くようにしています。

実は、郵便局が販売している切手って、表に出ているデザイン以外にもあるってご存知でしたか?

郵便局の大きさにもよるかもしれませんが、大抵は窓口で「切手を選びたいんですけど」と言うと、係の方が切手の見本を綴じたファイルを渡してくれるんです!

日本の切手のデザインは、本当にさまざま。

これまでエアメール用に購入したデザインは、紫式部やお寿司、星座などの面白く、海外にはなさそうなものです。

宗教によっては「メリークリスマス」がダメな人もいる


12月25日はイエス・キリストのお誕生日を祝う日なので、キリスト教徒にとってはとても大切な日です。

しかし、ユダヤ教やイスラム教、仏教などキリスト教以外の神様を信じる人々にとって、クリスマスは関係なかったり、大切な日ではないことも。

“メリークリスマス”と書かれたカードを送ると、相手を不快にさせてしまうことがあるので注意です!

「相手はキリスト教じゃなくて、他の宗教を信仰したな」

「相手の宗教が分からないな」

と、少しでも不安があるのなら、メリークリスマスは避けましょう。

“Season’s Greetings”はOKです!\(-^O^-)/

また、クリスマスと関係のない人たちであれば、あえて日本の年賀状を送るのもアリかもしれませんね☆

ハガキでしたら、もう少し送料も安くなると思います。

最後に


2018年も終盤です。

また来年もみんな元気に過ごせますように、お世話になった海外の大切な人に温かいメッセージを送りましょう!